2025年夏アニメ総まとめ|話題作の最終評価と個人的ランキング

2025年夏アニメ総まとめ|話題作の最終評価と個人的ランキング

2025年の夏アニメ、皆さんはどんな作品を観ましたか?
今期は続編・オリジナル問わず名作が多く、最終回まで熱いシーズンでしたね。


この記事では、アニメ好きの筆者が2025年夏アニメを振り返りながら、印象に残った作品を独自目線で評価&ランキングしていきます。
ネタバレを避けつつ、見どころや感想も交えて紹介します!

この記事では

私が視聴した作品の中から、満足度が高かった順に3位までランキング形式で紹介します。

目次

2025年夏アニメを振り返って|今期はどんなシーズンだった?

この2025年夏アニメシーズンは、「期待をいい意味で裏切ってくれたシーズン」だったと言えるでしょう! 

放送前から話題になっていた大本命作品が期待通り、いやそれ以上に面白かったのはもちろんのこと、ノーマークだった作品から「え、これマジで隠れた名作じゃん!?」という掘り出し物が続出したのが印象的でした。

今期の話題作まとめ|SNS・配信で特に人気だった作品

配信ランキング上位アニメ(ABEMA・dアニメ・アニメイトタイムズ)

ABEMA 新作夏アニメ中間ランキング|コメント数・視聴数ランキングをご紹介!から 期間:第1話または7月クールの初回放送から7月28日まで

順位作品名備考
1位光が死んだ夏圧倒的な話題性と映像表現が支持を集めた注目作。
2位ダンダダン 第2期安定の人気とテンポの良さでファンを離さず。
3位タコピーの原罪重厚なストーリーで賛否両論を呼びつつも上位にランクイン。

Dアニメストア 今期何見てる?2025夏アニメ人気投票から  期間:7/18(金)~7/25(金)

順位作品名得票数
1位『その着せ替え人形は恋をする Season 2』5,175票
2位『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』4,110票
3位『ダンダダン』3,855票

アニメイトタイムズ 今期・2025夏アニメ おすすめランキングまとめ!結果発表!から

順位作品名備考
1位その着せ替え人形は恋をする Season 2ランキングの第1位作品
2位ダンダダン 第2期第2位にランクイン
3位怪獣8号 第2期第3位にランクイン

個人的おすすめ&最終評価ランキング

第1位:サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと

ストーリー概要

極度の人見知りで無詠唱魔術を操る天才魔女モニカが、王子護衛の極秘任務に挑む。内気な少女が仲間や使命を通して成長していく学園ファンタジー。

今期で個人的に一番好きなアニメでした。人見知りの天才少女が実力を隠して学園に通うというような設定がとても魅力的でした。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」「陰の実力者になりたくて!」のような、“実力を隠す系”の物語が好きな人には特におすすめです。

主人公・モニカの表情がころころ変わるのも見どころで、見ていてとても楽しかったです。

PVに出てくる最初の音楽もかなりいいんです!
壮大で引き込まれるような音楽ですごく映像とマッチしてました

どんな人におすすめ?

“実力を隠した天才”系キャラが好きな人
 → 無詠唱魔術を使える最強クラスなのに、人見知りで控えめな主人公モニカ。ギャップ萌えタイプです。

学園ファンタジーが好きな人
 → 魔法×学園×王族の護衛という王道設定。魔法の設定や世界観もしっかりしていて没入感あり。

内気な主人公の成長物語が好きな人
 → モニカが苦手な人付き合いを克服しようと奮闘する姿が丁寧に描かれています。

キャラの表情や掛け合いを楽しみたい人
 → 真面目なストーリーの中にも可愛らしい仕草やコミカルな場面が多く、見ていて飽きません。

「よう実」や「陰実」など、“裏で努力する系”の作品が好きな人
 → 主人公が裏方として活躍するタイプの物語が好きな人には特に刺さります。

「控えめだけど本当はすごい主人公」や「王道魔法学園もの」が好きな人には、かなりおすすめです。

第2位:わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!

ストーリー概要

高校デビューした陰キャ気質のれな子が、完璧美少女・真唯と出会い、秘密の関係を築いていく。友情と恋の狭間で揺れる青春ガールズラブコメ。

たまたま見始めたアニメにまさかここまでハマるとは笑

「わたなれ」は百合系ギャグアニメって感じなんだけど、ギャグがめっちゃテンポよくて普通に笑えます!
百合系がそこまで得意じゃない人でも、全然楽しめると思います。

キャラみんな個性があって、それぞれの掛け合いが面白いから全然飽きなかったです。
話の展開も予想外の連続で、れな子が毎回いい感じに振り回されてるのが見どころでした。

どんな人におすすめ?

テンポのいいギャグアニメが好きな人
 → シリアスよりも笑える日常&人間関係を楽しみたい人にぴったり。

百合(ガールズラブ)系にちょっと興味がある人
 → 重くなくて、むしろ“ゆるい関係性”を楽しむ感じなので初心者にも◎。

キャラ同士の掛け合いや空気感を楽しみたい人
 → メインキャラ全員にちゃんと見せ場があり、会話劇がテンポ良く進む。

予想外な展開が好きな人
 → 物語がどんどん想定外の方向へ進むので、「次どうなるの!?」ってなる。

「可愛い×コメディ×人間関係のドタバタ」が好きな人にはドンピシャ。

第3位:Summer Pockets

※Summer Pocketsは2025年の春アニメですが2クール(26話)で10月に最終回を迎えた作品なのでここで紹介させていただきます

ストーリー概要

夏の離島・鳥白島を訪れた少年・鷹原羽依里が、個性豊かな少女たちと出会い、島に眠る“思い出”と“別れ”に触れていく。切なくも温かい夏の物語。

実は私、key作品のファンでして、最終回が放送されるまで、あえて見ていなかったので、この前一気見をしてしまいました笑

さすがKey作品って感じでした。
終盤に近づくほど物語に引き込まれていく展開で、気づけば時間を忘れて見入っていました。
中盤までもキャラクターそれぞれの魅力が丁寧に描かれていて、どのエピソードも印象に残ります。

Key作品って、どのキャラにも少しクセがあって、それがすごく魅力的なんですよね。
特に「CLANNAD」や「Angel Beats!」「Charlotte」あたりが好きな人には刺さると思います。

Key作品をまだ見たことがない人にも、ぜひこの作品をきっかけに触れてみてほしいです!

どんな人におすすめ?

Key作品・感動作ファン
 → CLANNAD』などを手がけたKey作品のファン。日常の描写から一転、涙腺崩壊必至の壮大で切ない物語感動的なヒロインルートを求める人に。

ノスタルジー・夏好き
 → 瀬戸内海の離島を舞台にした、「田舎の夏休み」の郷愁ノスタルジックな情景(海、蝉、夏祭り)に惹かれる人。限られた夏の時間の切ない解放感を楽しみたい人に。

SF・考察好き
 → 単なる恋愛だけでなく、物語の核心に潜む島に伝わる伝説や、時間・記憶に関わるSF/ファンタジー要素を楽しみたい人。日常の裏にある大きな謎を考察したい人に。

「泣けるKey作品」や「 SF・考察好き」な人は是非見て下さい

部門別のベストセレクションベスト作画賞

特に印象に残ったシーンの音楽、OP/ED演出などを紹介します

ベスト音楽賞

サイレントウィッチ1話でのBGMからです。
モニカの魔法とBGM、作画がマッチしていて引き寄せられるような感じがすごくよかったです。

「サイレントウィッチ」1話の黒龍戦は、神演出でした! 魔法の迫力も凄かったけど、一番良かったのはモニカのギャップ。いつもの人見知りモードから、魔法で圧倒的強者に変わる瞬間の表現がうますぎる! BGMと作画も完璧で、一気に引き込まれちゃいました!

ベストキャラクター賞/OP賞

キャラクター賞は「Summer Pockets」の鳴瀬しろは
OPは鈴木このみの「アルカテイル」です。
このOPは聞くたびに泣けてきます。key作品の曲はストーリーが進むたびに味が出てきて印象に残ります

引き込まれるような音楽と魅力的なキャラたちのおかげで、Summer PocketsはKey作品の良さがフルで出てて、アニメとしての完成度がとても高い作品でした。

2025年夏アニメを終えて感じたこと

今期を通しての総評

2025年夏アニメは、続編・オリジナル問わず、多くの注目作が放送されました。特に、放送前から話題になっていた作品が期待通り、いやそれ以上に面白かったのはもちろんのこと、ノーマークだった作品から「え、これマジで隠れた名作じゃん!?」という掘り出し物が続出したのが印象的でした。

特に『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!』など、心温まる作品が多くの視聴者に支持されました。また、SNSでの盛り上がりを見ても、視聴者の関心が高かったことが伺えます。

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